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たま木工商店  … やんばる暮らし …

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日曜は、もとぶ手作り市

毎月、第3日曜日はもとぶ手作り市
クリスマス気分のまちぐわーは、とても楽しげですね。

年末は、いろんな気持ちも入り交じって
ソワソワ、ワクワク、ドキドキドキドキ…

先週のきとねいちでは、顔なじみの皆さんと
「じゃあ、来週もとぶでねー!」と声かけ。
なんだか嬉しい。なんだか安心。

みなさん、寒くなってきましたので暖かくしてから
もとぶ手作り市で会いましょうね。
お待ちしておりマース。


それと、20日の日曜日まで那覇市民ギャラリーでは…





もう十年以上も前、私に島の自然の魅力を教えてくれた
親友のスナフキン
その自然や人に対する姿勢は変わらず、限りなく優しく温かい。
たくさんの感謝を伝え残していく、尊敬する先輩。

巡回写真展「大浦湾の生き者たち」
是非、那覇市民ギャラリーへ。


日曜は、もとぶ手作り市_b0112037_21373688.jpg


12月13日琉球新報一面 【金口木舌】 より
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 船から見下ろすと、水深20メートル近い海底の砂の模様までくっきり見て取れた。名護市東海岸の大浦湾を船で巡った時、「透き通る海」の形容詞を肌で感じた。大浦湾を本拠地に活動するダイビングチーム「すなっくスナフキン」が、その生態系を撮り続けている。巡回写真展「大浦湾の生き者たち」で700枚以上の水中写真に目を凝らすと、想像を超えた自然の豊かさに驚かされる。世界最大のクレナイオオイカリナマコなど、希少生物が目白押しだ。濃い緑が広がる大浦川流域からマングローブ、海底の巨大なアオサンゴ群落まで、命をつなぐ生き物たちを活写する目線が暖かい。この海を埋め立て、普天間飛行場の代替基地にする計画があるが、基地建設の賛否からは一線を引き、生態系を守りたいという思いを活動の前面に据えてきた。代表の西平伸さんは「先入観にとらわれず、自然の豊かさを見て考えてほしい」と話す。県内移設問題が連日報じられる中、関心を寄せる人が増えているそうだ。東京など、本土でも開いてきた写真展が15日から那覇市の市民ギャラリーである。県都では初開催だ。写真パネルには小中学生にも分かりやすい解説がつく。現地まで足を延ばす機会に乏しくても、素直な心で「ワッター海の写真展」に向き合えば、自然を損なう危うさへの想像力を膨らます機会になる。

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by tamamoku | 2009-12-18 21:55 | news
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