遂に、とどめのウガン
念入りに、良い日を選んで…
おばあ3名おじい1名、みんなで仲良く1台の小さな車に乗って
勝連南風原から5年振りに、あのおばあがやってきた!!
5年前はコチラ。
御願をするおばあは、ウコウを作りながらあれこれ指揮をとり、あとのみんなパタパタと準備準備。
ウコウやシラカビ、ウチカビを数えながら合わせていく
7香 9香 17香 15香 24香
この数にも意味があることを教えてもらいながら
お供えものも準備して、ニーヌファから
おばあの拝みの言葉と、一緒に手を合わせ願う
小雨まじりのお天気でしたが…
ウーヌファ ウマヌファ トゥイヌファと…雨は止み
屋敷の入り口、ヒンプン、玄関、小さな作業場まで
祈りと共にある島
我が家に、ザワザワっと風が吹き
空気が静まると、家は力強さを得ました
いつも御見守り下さっているたくさんの神様とご先祖様
どうもありがとうございます
これからも身の丈の精一杯で、一歩一歩前へ進んでいきます
幸せを、拝んでいただけたことに感謝いたします
14.12.2011
2度目の屋敷の拝み体験後記
☆拝みは沖縄の言葉なので、何を言っているのか聞き取ろうとするとすごく頭を使います。
なので終わった後すごくお腹が減りました。
☆御香は、もの凄い量を使います。
お店で、大量に束ねられてるのはやっぱり御願の準備用なんですね。
☆私が作った小さな植木で出来たヒンプンを、おばあはとても褒めてくれて、何度も何度も「ワランビンチャーがよく考えて作った…」という様なことを神様に報告するので嬉し恥ずかし。。かった。
☆娘はウートート−の意味はまだわからないけれど、何か違う空気を感じていてくれたはず。おむつも替えてもらえず泣き叫び、お菓子を必要以上に与えられ、おばあちゃんにたちにあやされながら、一生懸命この日に参加しました。