『木工家ウィーク2008NAGOYA』
この企画に携わった皆様、大変お世話になりました。
厚く厚くお礼申し上げます。
たま木工商店
私たちの名古屋のテーマは、“勉強”。
訪れた会場では、
たくさんの木工家の方が、自分の仕事を誇りをもって披露していました。
日本の木工界の巨匠とゆわれる方々もいらしていて、私は何の知識もないのをいい事に、いろんな方と自己紹介とおしゃべりもする事が出来ました。
工場長も最大限努力して?、参加者のみなさんと話していたように見えました。
私たちは、島で木工をしていきたいと考えています。
だからこそ、こういう機会がとても有り難いものだなぁと感じ、
お誘いいただいた
工房齋の齋田さんに感謝なのです。
この場も借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
たま木工商店は今回はスプーン展のみの参加でしたが
木工家30人展はものすごい熱気に満ちた会場でした。
“熱気”が目に見えるんじゃないかと思いました!!
写真は最終日。
会場となった電気文化会館の部屋の空調が効かないほど。場も気持ちも熱いんです。
人がまばらな時期に、会場を1周しましたが
私は久しぶりに日本の木工家具を見た感じがしました。
デザイン性・木の特性を生かした細部にこだわる技術・その上での木工家の個性。
This is Wood Worker ! !
工場長も思うところが、たくさんあったようです。
そう。
こうしてただ木工家と家具の実物を、目の当たりにするだけでも行った意味がある。
そうそう。
自分のしてきた事、まだ自分には出来ないと感じていた事が整理されていきます。
何がしたいのか?
時間をかけて実現するべき事を、鮮明にイメージする。
つづく。