とうとうトタンがやってきました。
木工家ウィーク 2008・NAGOYAの稼ぎが、遂に入り
やっと購入することが出来ました。
工場長は、早速トタンを加工していました。
頼めばお金がかかるので、時間をかけて自分ですることにしたそうです。
そして私の新しい現場
雑草を根元から掘っています。
自分たちの背丈より高くなっていた雑草君たち。
山々の眺めが、また見えるようになりました。
私たちが借りることが出来た土地は、山の中にあるちょっとした埋め立て地です。
なので、土を掘ると止めどなく石やコンクリート破片などが出てくるんです。
出来れば、豊かな土壌の土地が良いかもしれません。
でもこの土地に暮らし始めると
やはり、“この土地を少しずつでもきれいにしていけたら、いい気持ちになれるかも”っと、思い始めます。
人は、大地を随分汚しているような気がします。
きれいな土地を探して暮らすのではなく、汚れをきれいにして使っていく必要もある。と常々感じるようになりました。
あまりに石ころが多い土地なので、自分にそう言い聞かせて土地改良に取り組んでいるだけかもしれません。
土地を癒すことは、自分を癒すことにつながるような…
気がしながら…
それにしても沖縄の雑草って、なんて生命力が強いんでしょう!!
雑草と戦うのは間違いだなぁ…